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東芝の業務用エアコンの特徴

業務用エアコンはいろいろな種類があり、各メーカーごとにそれぞれ特徴があります。その中で東芝の業務用エアコンの特徴は消費電力が少なくメンテナンスに手間がかからないことです。代表的な機種は3種類で、いずれもセルフクリーニング機能が付いているためメンテナンスの手間を省くことができ、ランニングコストの削減に役立ちます。熱交換器の汚れを結露した水で洗い流す仕組みや、大気汚染物質であるPM2.5対策機能を他に先駆けて発信しています。

インテリアや空間の雰囲気を壊さないのも東芝の業務用エアコンの特徴です。業務用タイプは店舗やオフィスに取付けた場合、どうしても存在を主張してしまいがちですが30ミリという薄い天井パネルデザインを採用しているため悪目立ちすることがなく周囲に溶け込みやすいです。東芝の業務用エアコンの最大の特徴ともいえるのが価格の安さです。同様のスペックのある他社の製品と比較するとその安さが分かります。

しかしだからといって壊れやすいというわけではなく、他のメーカーの製品にありがちなさまざまなオプション機能を差し引いてシンプルな空調機器として販売されています。その性能の確かさを裏付ける形として、官公庁や病院といった公共施設などに導入されています。ただし他社と比較するとサービス体制が少々手薄です。メンテナンス機能を充実させる代わりにサービスを削減しており、セルフクリーニング機能が充実しているのもそのためです。

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